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主催事務局

東京慈恵会医科大学附属病院
腫瘍センター

〒105-8471
東京都港区西新橋3-19-18

運営事務局

株式会社
インタープラン・コーポレーション

〒150-0046
東京都渋谷区松濤1-28-4松濤六番館4階
FAX:03-3461-8181
E-mail:jascc2022@c.inter-plan.co.jp
※運営事務局はテレワークを実施しております。
恐れ入りますが、メールにてお問合せくださいますようお願いいたします。

プログラム

更新日;2022年4月28日
プログラムの内容は、今後変更となる場合がございます。

オンデマンド配信
2022年6月27日(月)12:00~7月19日(火)17:00の期間、現地開催で発表された音声付スライドもしくはスライドデータをご視聴いただけます。
なお、共催セミナーおよび一部の発表はご覧いただけない場合がございます。

会長講演

現地+ライブ配信

日時:6月18日(土) 14:20~14:50 第1会場

科学する支持医療を目指して 〜病気を診ずして病人を診よ〜

座 長:
相羽 惠介(医療法人東光会戸田中央総合病院)
演 者:
宇和川 匡(東京慈恵会医科大学附属病院 腫瘍センター)

会長特別企画

現地+ライブ配信

会長特別企画1 日本腫瘍循環器学会(JOCS)・日本がんサポーティブケア学会(JASCC)

日時:6月18日(土) 9:00~10:30 第1会場

Onco-Cardiologyにおけるがんサポーティブケア
-がん治療関連心筋障害(CTRCD)を中心にpatient oriented medicineを考慮したがん診療-

腫瘍循環器学が発足して以来、がんと循環器の関係は非常に密接になっておりがん診療は大きく進歩した。その一方で、がん診療をサポートする立場から、がんと循環器領域において医師、薬剤師、看護師そして患者さんの間での情報共有は未だ決して十分とは言えない状況がある。そして、近年のpatient oriented medicineによるがん診療は医療現場での診療に大きく影響を与えている。これらのことを背景に、日本がんサポーティブケア学会(JASCC)と日本腫瘍循環器学会(JOCS)の両学会が協力してがん診療を新しくサポートすることを目的にする。今回、がん診療における急性期、慢性期そして晩期合併症を呈するがん治療関連心筋障害(CTRCD)を中心にがん診療をサポートする立場から医師、薬剤師、外来化学療法室、そして患者さんに登壇いただきご講演いただく。

座 長:
関根 郁夫(筑波大学医学医療系 臨床腫瘍学)
向井 幹夫(大阪国際がんセンター 成人病ドック科)
コメンテーター:
北原 康行 (がん・感染症センター 都立駒込病院 循環器内科)
演 者:
志賀 太郎(がん研有明病院 腫瘍循環器・循環器内科)
田辺 祐子(虎の門病院 臨床腫瘍科)
藤阪 保仁(大阪医科薬科大学病院 呼吸器内科・呼吸器腫瘍内科)
平出 誠(星薬科大学 実務教育研究部門)
佐瀬 一洋(順天堂大学大学院医学研究科臨床薬理学)

会長特別企画2

日時:6月19日(日) 10:40~12:10 第1会場

外科医ならではのサポーティブケア

薬物療法のみならず、手術や放射線療法を含めたすべてのがん治療に伴う苦痛を和らげ、患者さんを支えるのがサポーティブケア(支持医療)である。サポーティブケアは、内科的視点が中心になることが多いが、多様性のあるアプローチが患者さんにとって最大のメリットをもたらす。そこで本セッションでは、外科医だからできるサポーティブケア・外科的な視点でのサポーティブケアにフォーカスし、サポーティブケア領域での多様性が高まることによって新しい発想やイノベーションにつながることを期待したい。

座 長:
平田 敬治 (産業医科大学第1外科)
演 者:
中島 信久(琉球大学病院 地域・国際医療部 緩和ケアセンター)
中島 亮(福岡大学病院 消化器外科)
井川 理(京都第二赤十字病院外科)
松岡 宏(藤田医科大学 総合消化器外科)
山田 岳史(日本医科大学 消化器外科)
西村 潤一(大阪国際がんセンター 消化器外科)

JASCC & MASCC Joint Symposium

現地+ライブ配信

日時:6月18日(土) 9:00~10:30 第4会場

次世代の支持緩和医療

今回は、多くの皆様に関心を持っていただくことを狙い、未来を想像するきっかけになる幾つかの話題をご提供いただきたいと思います。MASCCのIan Olver先生からは、次世代のACP(Advance Care Planning)、服部政治先生からは、インターベンションを取り入れた次世代の緩和医療、そして工学系研究者の柴田智広先生には、ロボティクスのお話です。支持緩和医療は、従来温かみのある人の手によってのみ行われるというイメージがあったかもしれませんが、テクノロジーの導入で、むしろ人の手が届きやすくなることが目指せるのではないかというようなところを、顧問のMatti Aapro先生を交えて総合討論できると良いと考えております。

座 長:
齊藤 光江(順天堂大学附属 順天堂医院 乳腺センター)
Matti S. Aapro(Genoiler Canser Center, Genolier, Switzerland)
演 者:
Ian Olver(School of Psychology, Faculty of Health and Medical Sciences,
     The University of Adelaide, Australia)
服部 政治(沖縄中部徳洲会病院 疼痛治療科)
柴田 智広(九州工業大学 大学院生命体工学研究科)

3学会(日本緩和医療学会・日本インターベンショナル
ラジオロジー学会・日本がんサポーティブケア学会)
合同シンポジウム

現地+ライブ配信

日時:6月18日(土) 10:40~12:10 第3会場

呼吸器症状を考える~支持療法と緩和医療~

呼吸器症状は、疾患や治療、併存症に関連して生じる苦痛症状であり、支持療法と緩和治療を並行して実施されることが多く、がん治療医、緩和ケア医、IVR医がそれぞれの専門性を発揮すべき病態である。本企画は日本がんサポーティブケア学会・日本緩和医療学会・日本IVR学会の3学会合同のシンポジウムとして企画し、呼吸器症状を有するがん患者の支持治療・緩和治療を考える機会としたい。

座 長:
里見 絵理子(国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)
藤阪 保仁(大阪医科薬科大学病院 呼吸器内科・呼吸器腫瘍内科)
演 者:
井上 彰(東北大学大学院医学系研究科 緩和医療学分野)
山口 崇(神戸大学医学部附属病院 緩和支持治療科)
角甲 純(兵庫県立大学 看護学部)
佐藤 洋造(がん研有明病院 超音波診断・IVR部)

合同企画セッション

現地+ライブ配信

合同企画セッション1 
日本臨床腫瘍学会(JSMO)・日本がんサポーティブケア学会(JASCC)

日時:6月18日(土) 10:40~12:10 第1会場

CAR-T療法を含めた細胞治療の今と未来を考える

2019年3月に、「キムリア®」が再発または難治性のCD19陽性のB細胞急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)と再発または難治性びまん性大細胞B細胞リンパ腫(DLBCL)に対して国内で初めてCAR-T療法として承認されて以来、「イエスカルタ®」「ブレヤンジ®」の承認が続き、適応疾患も拡大されてきた。今後血液腫瘍に対する適応がさらに拡大していくことが予測される中、固形腫瘍に対するCAR-T療法の治療開発も進んでいる。一方、CAR-T療法を実施する場合、多くの関連部署・職種・診療科による緻密な工程管理、細やかなケアが求められる。本シンポジウムでは、承認から3年が経過した現在、本邦のCAR-T療法実施施設に蓄積された経験、ノウハウを共有し、今後の最適な細胞治療について、様々な立場から議論する。

座 長:
山本 一仁(愛知県がんセンター)
中島 貴子(京都大学大学院医学研究科 早期医療開発学)
演 者:
豊嶋 崇徳(北海道大学血液内科)
福田 裕子(京都大学医学部附属病院 看護部)
吉田 和広(京都大学医学部附属病院 医療器材部)
新井 康之(京都大学医学部附属病院 血液内科・細胞療法センター)
籠谷 勇紀(愛知県がんセンター)

合同企画セッション2 日本脳卒中学会(JSTS)・日本がんサポーティブケア学会(JASCC)

日時:6月19日(日) 9:00~10:30 第1会場

脳卒中合併がん患者のケアと治療と連携のあり方
~Stroke Oncologyの確立へ~

がん治療と脳卒中治療が進歩し、それぞれ予後が改善するとともに、両者の合併例は増えている。がん治療中に脳卒中を発症した際の緊急対応やその後のケア、両疾患の治療の両立や優先順位の判断など、医療現場には解決すべき様々な問題がある。この現状を理解し、オンコロジストと脳卒中医との連携、施設間連携、学会間連携など様々なレベルの連携で問題解決をはかっていく必要があり、そのキーワードは、Stroke Oncologyである。2020年には、この問題に取り組むために、日本脳卒中学会に、「Stroke Oncologyに関するプロジェクトチーム」が設置されており、日本がんサポーティブケア学会としても、この動きにコミットしていくべきと考えられる。本企画では、がんと脳卒中の合併をめぐる諸問題を共有しながら、適切なケア・治療、連携のあり方について議論したい。

座長兼演者:
塩川 芳昭(杏林大学脳神経外科・脳卒中センター)
高野 利実(がん研有明病院乳腺内科)
演 者:
平野 照之(杏林大学医学部脳卒中医学)
藤本 茂(自治医科大学内科学講座神経内科学部門)
辻 哲也(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室)
コメンテータ:
上野 順也 (国立がん研究センター東病院 リハビリテーション科)

ワークショップ

現地+ライブ配信

ワークショップ1

日時:6月18日(土) 9:00~10:30 第3会場

新型コロナウイルス感染症の蔓延下における外来がん薬物療法

各施設での新型コロナウイルス感染症の蔓延下における外来がん薬物療法室の運用、多職種での取り組み、今後も継続していくべきことなどについて意見交換を行う。医師、看護師、薬剤師にご登壇いただき、以下のポイントを参考にそれぞれの視点からご講演いただく。
1. コロナ禍における外来がん薬物療法の適応について
2. 薬物の選択で配慮したこと
3. 治療後の経過観察や通院について
4. がん薬物療法とワクチン接種について
5. 多職種で工夫したこと
6. 発熱患者さんの対応
7. その他
本ワークショップでは、コロナ禍での外来がん薬物療法の運用や問題点をテーマに、多職種間で工夫した点や今後の課題について討論したい。

座 長:
長崎 礼子(がん研究会有明病院 看護部)
矢野 真吾(東京慈恵会医科大学附属病院 腫瘍・血液内科)
演 者:
藤田 浩之(済生会横浜市南部病院 血液内科)
藤本 麗子(東京慈恵会医科大学附属病院 看護部)
中島 寿久(国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 薬剤部)

ワークショップ2 
日本がん支持療法研究グループ(J-SUPPORT)・日本がんサポーティブケア学会(JASCC)

日時:6月19日(日) 10:40~12:10 第2会場

いまからできる!支持医療関連の臨床研究

支持医療においてエビデンスの創出が求められているが、研究の立案、実施において、介入の特殊性、エンドポイントの設定、多職種での実施など、所謂抗がん治療の臨床研究とは異なる特殊性がある。本セッションでは、支持医療研究支援組織であるJ-SUPPORTでの各領域の研究のリーダーに登壇いただき、研究に取り組もうとしている参加者に向けたTipsを共有するワークショップとする。

座 長:
内富 庸介(国立がん研究センター がん対策研究所)
全田 貞幹(国立がん研究センター東病院)
演 者:
安部 正和(浜松医科大学 産婦人科)
松本 禎久(国立がん研究センター東病院 緩和医療科)
藤森 麻衣子(国立がん研究センターがん対策研究所)
島津 太一(国立がん研究センターがん対策研究所 行動科学研究部)

学術企画セッション

現地+ライブ配信

学術企画セッション1

日時:6月18日(土) 16:10~17:40 第3会場

デジタル医療とサポーティブケア

デジタル技術は常に進化し続けるなか、医療分野にも様々なアプローチでデジタル化が進んでいる。今までできなかったことが、デジタル技術を用いることによって新たな局面を迎えようとしている。今後さらなる進化が予想される一方で、安全性や個人情報保護の問題なども存在する。
本セッションでは、実際の医療現場でご活躍の先生方に御発表いただき、今後のがんサポーティブケア領域におけるデジタル技術の導入がもたらす未来について討論したい。

座 長:
吉田 陽一郎(福岡大学病院 医療情報部・消化器外科)
演 者:
野村 章洋(金沢大学附属病院 先端医療開発センター)
宮路 天平(東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座)
明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野)
原 正彦(島根大学大学院医学系研究科 地域包括ケア教育研究センター)
村上 望(厚生連高岡病院 緩和ケアセンター)

学術企画セッション2

日時:6月19日(日) 13:30~15:00 第3会場

心身機能改善を目指したサポーティブケア

近年サポーティブケア領域においては、運動指導やセルフマネジメント等により心身機能改善を目指した介入が注目されている。本セッションでは、Activity of Daily LivingおよびQuality of lifeの改善を見据えた研究の実践者に発表いただき、がんサポーティブケア領域にとどまらない心身機能の改善について、昨今のエビデンスに触れながら討論したい。

座 長:
三木 恵美(関西医科大学リハビリテーション学部)
華井 明子(理化学研究所 医療データ数理推論チーム)
演 者:
森下 慎一郎(福島県立医科大学 保健科学部 理学療法学科)
小泉 浩平(埼玉県立大学 保健医療福祉学部 作業療法学科)
内藤 立暁(静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科)
井沢 知子(京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻)
奥松 功基(乳腺専門クリニック マンマリアツキジ)

学術セミナー

現地+ライブ配信

学術セミナー1

日時:6月18日(土) 16:10~18:10 第2会場

症例を通して学ぶ:
これからの処方の現場-症例を通じて相互に高め合う医療者のコミュニケーション

近年、がん患者の高齢化に伴って、臓器機能の低下と合併症の増加が顕著になった。薬剤の投与量や投与方法はより精密に計画・モニターされ、それに応じた処方が必要になり、今ほど医療専門多職種間の協力が求められている時代はない。本シンポジウムでは、薬物動態(吸収・分布・代謝・排泄)や薬力学(薬効と薬物関連有害事象)の観点から問題のある症例を提示して、薬剤投与と患者さんとの関わりを通じてがんサポーティブケアを検討する。どんなプロセスで薬物療法が磨かれ、患者さんの利益に繋げることが出来るのか、活発な討論の中から見えてくるものに期待したい。

座 長:
岡元 るみ子(千葉西総合病院 腫瘍内科 外来化学療法センター)
小茂田 昌代(千葉西総合病院薬剤科)
症例提示:
西森 久和(岡山大学病院 血液・腫瘍内科)

多職種協働で患者の問題解決に向けたディスカッション、各グループ発表

学術セミナー2

日時:6月19日(日) 13:30~15:10 第1会場

症状から系統的に学ぶ:皮膚障害

がん治療中の皮膚障害は、QOL、アピアランスに直接影響を与え、有害事象の皮膚障害は治療効果とも関係があるため、適切な診断と治療、ケアが求められています。本セッションでは、皮膚障害の鑑別診断、薬剤別の皮膚障害の特徴、COVID-19感染対策のなか、患者さんの皮膚ケアに対するセルフケアをどのように工夫していくのかなど、皮膚障害を体系的に学びます。また、皮膚障害を持つ患者さんを包括的に捉えた支援のありかたについて、患者さんの体験を踏まえてディスカッションできればと思います。みなさまの参加をお待ちしています。

座 長:
荒尾 晴恵(大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻)
岡元 るみ子(千葉西総合病院 腫瘍内科 外来化学療法センター)
座長兼パネリスト:
桜井 なおみ(一般社団法人CSRプロジェクト)
演 者:
清原 祥夫(静岡県立静岡がんセンター 支持療法センター・皮膚科)
柳 朝子(国立がん研究センター中央病院)
佐藤 淳也(国際医療福祉大学病院 薬剤部)
野澤 桂子(目白大学看護学科部)

委員会企画シンポジウム

現地+ライブ配信

委員会企画シンポジウム1 教育委員会企画シンポジウム

日時:6月19日(日) 9:00~10:30 第3会場

がんサポーティブケアを着実に届けるための多職種チームケアと
地域医療連携の実現に向けて

診断と治療の進歩により、がん医療成績は年々改善し、QOLの維持と向上がより重視されるようになった。現在必要性が高いのは、患者の“ライフコース(治療と療養の過程)に沿った”多職種チームケアである。状態に合わせて、さまざまな専門の医療関連職種が連携し合いながら、治療や支援を進めていく“チーム医療”が広がりつつある。がんに伴う症状や治療に伴う副作用に対して効果的な支持医療が開発され、治療の効果と安全性を高めることができることになった。本シンポジウムでは、多職種からなるチームが、専門的ながん医療を地域におけるケアと融合することにより、患者アウトカムの向上に繋げる取り組みを共有し、質の高いがん治療とケアを患者に確実に届けるための道筋を議論したい。

座 長:
渡邊 清高(帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科)
西森 久和(岡山大学病院 血液・腫瘍内科)
演 者:
桜井 なおみ(一般社団法人CSRプロジェクト)
城座 圭子(国民健康保険小松市民病院 地域医療支援室)
稲荷 均(がん研究会有明病院 乳腺センター)
岡本 禎晃(市立芦屋病院)
柘植 薫 (香川大学医学部附属病院 がんセンター)

委員会企画シンポジウム2 新規医療情報委員会企画シンポジウム

日時:6月19日(日) 10:40~12:10 第3会場

支持療法の最適化に向けた非ステロイド系鎮痛薬アカデミック・ディテーリング

アカデミック・ディテ-リングとは、コマーシャルベースではない公正中立な基礎科学と臨床のエビデンスを基に医薬品比較情報を能動的に医師に情報提供することで、医師の処方支援を行う活動のことであり、海外ではアカデミック・ディテーラー(公正中立な医薬品情報提供者)として薬剤師が活躍している。非ステロイド系鎮痛薬(NSAIDsとアセトアミノフェンも含む)は古くから多くの薬剤が使用されているが、有効性比較による臨床のエビデンスは限られており、医師の使い慣れた薬剤が処方されている現状にある。そこで、本委員会では、化学構造式、薬理学、薬物動態学の視点から、徹底比較を試みた。患者の基礎疾患や腎機能・肝機能障害、そして併用薬などの背景を含め、個々の患者にとって最適な治療薬選択ができるアカデミック・ディテーリング資材を開発した。本シンポジウムでは、病態、化学構造式、薬理学、薬物動態学の専門家に各視点での非ステロイド系鎮痛薬の違いをご講演いただく予定である。医師と薬剤師、創薬サイエンティスト協働で支持療法の最適化を目指す。

座 長:
関根 郁夫(筑波大学医学医療系 臨床腫瘍学)
小茂田 昌代(千葉西総合病院薬剤科)
演 者:
里見 絵理子(国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)
佐藤 淳也(国際医療福祉大学病院 薬剤部)
清水 忠(兵庫医科大学薬学部)
斎藤 顕宜(東京理科大学薬学部薬理学研究室)
宮嶋 篤志(明治薬科大学 薬剤学研究室)
田村 渓(株式会社アインファーマシーズ アイン薬局 千葉西店)

部会企画セッション(骨転移と骨の健康部会)

現地+ライブ配信

部会企画セッション1 日本骨転移研究会・骨転移と骨の健康部会

日時:6月18日(土) 15:00~16:30 第4会場

どこでも誰でも開催できる!ハイブリッド型骨転移キャンサーボードを体感しよう!
~改訂骨転移ガイドラインに基づく骨転移キャンサーボードを全国に実装するために~

【主旨】外部専門家も参加する『ハイブリッド型骨転移キャンサーボード』の実装化
【概要】骨転移は進行がんの多くにみられ、根治不能ながん患者のゴールであるQOLの維持・向上に大きく影響する病態でありながら、その専門的な知識やケアの経験をもつ医療者は少ない。白河厚生総合病院では3年以上前から骨転移キャンサーボード(以下、骨転移CB)を開催し、2年前からは骨転移と骨の健康部会の協力を得て、専門家がウェブ参加するハイブリット型骨転移CBに移行している。
本セッションでは、骨転移CBの必要性とその準備から開催に至るまでの流れをレビューし、実際のCBを再現することで、コロナ時代におけるハイブリッド型骨転移CBの全国各施設への実装につなげたい。

座 長:
柴田 浩行(秋田大学大学院医学系研究科臨床腫瘍学講座)
東光久(奈良県総合医療センター)
コメンテーター:
安部 能成(埼玉医科大学病院緩和医療科)
髙木 辰哉(日本骨転移研究会、順天堂大学 整形外科・
          リハビリテーション科・緩和ケアセンター)
余宮 きのみ(埼玉県立がんセンター緩和ケア科)
永倉 久泰(KKR札幌医療センター放射線科)、他
ファシリテーター:
佐藤 直(医)、景山 里香(看)、武田 彩(リ)(以上、総合南東北病院)
         
茂呂 貴知(医)、長谷川 友美(看)、田村 清香(リ)
(以上、白河厚生総合病院)

部会企画セッション2

日時:6月18日(土) 16:40~17:40 第4会場

骨転移診療ガイドライン(改訂版)について

狙い:
・ 骨転移診療ガイドライン(JSMO他編)が5年ぶりに改訂された。
・ 以下の領域について、改訂のポイントを解説します。
1. 骨転移診療ガイドライン(改訂版)の全体像(作業過程と改訂のポイント)
2. 整形外科領域における改訂ポイント
3. IVR領域における改訂ポイント
4. リハビリテーション領域における改訂ポイント
5. 看護領域における改訂ポイント
以上について解説する。

骨転移診療ガイドライン(JSMO他編)が5年ぶりに改訂された。この間に様々な診断・治療モダリティーが進歩した。これらの進歩を組み込んで、ガイドラインを改訂する必要がある。特に、骨転移患者の安静度に関しては大きな方針転換が検討されている。がんロコモティブシンドローム(がんロコモ)を念頭においた治療介入の臨床的意義が示されつつある。すなわち、骨転移患者=安静というのは古い発想であり、運動機能の保持やADLの維持は骨転移患者の予後にも大きな影響を及ぼしている。このような知見を組み込み、特に進歩や発想転換の著しい整形外科領域、IVR領域、リハビリテーション領域、看護領域におけるエビデンスとガイドラインの推奨について詳説する。

座長兼演者:
柴田 浩行(秋田大学大学院医学系研究科臨床腫瘍学講座)
演 者:
小林 英介(国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍科)
稲葉 吉隆(愛知県がんセンター 放射線診断・IVR部)
安部 能成(千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科)
高山 京子(順天堂大学医療看護学部)

教育シンポジウム

現地+ライブ配信

教育シンポジウム1

日時:6月18日(土) 10:40~12:10 第2会場

がん診療と口腔の諸問題

がん診療において、口腔の諸問題は出現頻度が高く、歯科医師との連携が欠かせない。本シンポジウムは、がん患者における口腔内の諸問題をとりあげ、知識のアップデートと多職種および地域との連携の重要性を考えてみたい。

座 長:
石木 寛人(国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)
藥師神 公和(神戸大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科)
演 者:
上野 尚雄(国立がん研究センター中央病院 歯科)
曽我 賢彦(岡山大学病院 医療支援歯科治療部)
富塚 健(がん研究会有明病院 歯科)
池長 奈美(国立がん研究センター中央病院 緩和ケアチーム専従看護師)

教育シンポジウム2

日時:6月19日(日) 13:30~15:00 第2会場

支持療法・緩和治療領域研究ポリシー(粘膜炎)

2021年8月、本邦で行なわれる口腔粘膜炎に関する臨床研究の質の向上を目的に、研究を行う上での具体的な指針として「支持療法・緩和治療領域研究ポリシー (各論) 粘膜炎(口腔粘膜炎)」が作成・公開された。
本シンポジウムでは、ポリシー作成に従事した委員よりその具体的な内容をご提示いただいた上で、後半は聴衆の方々とともにディスカッションを行い、本ポリシーの内容のコンセンサスを得るための場としたい。

座長兼演者:
全田 貞幹(国立がん研究センター東病院)
演 者:
横田 知哉(静岡県立静岡がんセンター 消化器内科)
石木 寛人(国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)

教育セッション

現地+ライブ配信

教育セッション1 FN部会

日時:6月19日(日) 9:00~10:00 第2会場

座 長:
吉田 稔(帝京大学溝口病院第4内科)
秋山 暢(帝京大学医学部附属病院 輸血・細胞治療センター)
演 者:
沖中 敬二(国立がん研究センター東病院 感染症科)
佐藤 智彦(東京慈恵会医科大学附属病院 輸血・細胞治療部)

教育セッション2 妊孕性部会

日時:6月19日(日) 9:00~9:30 第4会場

演 者:
多田 雄真(大阪国際がんセンター 血液内科/AYA世代サポートチーム)

教育セッション3 がんリハビリテーション部会

日時:6月19日(日) 9:30~10:00 第4会場

演 者:
安藤 牧子(慶應義塾大学病院 リハビリテーション科)

教育セッション4 CINV部会

日時:6月19日(日) 10:00~10:30 第4会場

演 者:
飯原 大稔(岐阜大学医学部附属委病院)

教育セッション5 漢方部会

日時:6月19日(日) 10:40~11:10 第4会場

演 者:
西内 崇将(高松赤十字病院 腫瘍内科)

教育セッション6 サイコオンコロジー部会

日時:6月19日(日) 11:10~11:40 第4会場

演 者:
松岡 弘道(国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍科)

教育セッション7 サバイバーシップ部会

日時:6月19日(日) 13:30~14:00 第4会場

演 者:
高橋 孝郎(埼玉医科大学国際医療センター)

教育セッション8 遺族家族支援部会

日時:6月19日(日) 14:00~14:30 第4会場

演 者:
大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター)

Year in review

オンデマンド配信

Year in review1 Cachexia部会

演 者:
内藤 立暁(静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科)

Year in review2 CINV部会

演 者:
安部 正和(浜松医科大学 産婦人科)

Year in review3 FN部会

演 者:
矢野 真吾(東京慈恵会医科大学附属病院 腫瘍・血液内科)

Year in review4 Oncology emergency部会

演 者:
峯岸 裕司(三井記念病院 呼吸器内科)

Year in review5 痛み部会

演 者:
田上 恵太(東北大学大学院 医学系研究科 緩和医療学分野)

Year in review6 漢方部会

演 者:
近藤 奈美(埼玉医科大学国際医療センター)

Year in review7 がんリハビリテーション部会

演 者:
辻 哲也(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室)

Year in review8 骨転移と骨の健康部会

演 者:
佐藤 淳也(国際医療福祉大学病院 薬剤部)

Year in review9 高齢者のがん治療部会

演 者:
津端 由佳里(島根大学医学部附属病院 呼吸器・化学療法内科)

Year in review10 サイコオンコロジー部会

演 者:
角甲 純(兵庫県立大学 看護学部)
吉川 栄省(日本医科大学医療心理学教室)
大谷 弘行(聖マリア病院/九州がんセンター 緩和ケア)

Year in review11 遺族家族支援部会

演 者:
大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター)

Year in review12 サバイバーシップ部会

演 者:
青儀 健二郎(NHO 四国がんセンター 外科)

Year in review13 神経障害部会

演 者:
華井 明子(理化学研究所 医療データ数理推論チーム)

Year in review14 妊孕性部会

演 者:
竹島 徹平(横浜市立大学附属市民総合医療センター 生殖医療センター)

Year in review15 粘膜炎部会

演 者:
上野 尚雄(国立がん研究センター中央病院 歯科)

Year in review16 Oncodermatology部会

演 者:
山崎 直也(国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科)

Year in review17 リンパ浮腫部会

演 者:
淡河 恵津世(久留米大学 放射線腫瘍センター)

ポスターセッション

現地+ライブ配信

共催セミナー

現地+ライブ配信

共催企画セッション

モーニングセミナー

ランチョンセミナー

スイーツセミナー